エクオールのサプリを選ぶ時は、摂取目安量が配合されているか確認してください。
摂取量の目安として1日10mgになっています。配合量をみてしっかり摂取できるか確認するようにしましょう。
また、商品の口コミの評価を見ておくと、選ぶときに迷いが生じにくくなります。
一日にたくさん飲まなくてはならないサプリも大変です。粒が苦手な方は、小さいタイプを選んだ方が無難です。
エクオールはまだまだ少ないのが現状ですが、このページでは、配合量や1ヶ月当たりの価格を基準にしてランキングにしてみました。
また、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングの口コミを見やすいように、リンクを掲載しました。
リンク先は、レビュー件数が最も多いショップにリンクしていますので、ぜひ参考にしてください。
エクオール+ラクトビオン酸
|
|
---|---|
出典:メルカリ
価格:5,832円(税込)
容量:60粒 おすすめ度: 配合量:10mg 一日に飲む粒数:3粒 北米閉経学会で学会賞を受賞している専門のドクターが開発している製品です。女性予防医療の観点にもとづいて設計されているため高い信頼性を持つ製品になっています。その為、決して安くはないですが間違いのない製品です。
|
|
EQUELLE(エクエル)
|
|
価格:4,104円
容量:112粒 おすすめ度: 配合量:10mg 一日に飲む粒:4粒 大手製薬会社の大塚製薬が製造している製品です。医療機関でも取り扱われています。開発までに18年をかけて作られた完成度の高さが魅力です。着色料が含まれているので添加物に抵抗がある方にはおすすめできません。
|
更年期にエクオールのサプリがおすすめできる理由
生理不順や更年期障害など、女性ホルモンの乱れによるトラブルに対して心強い味方になってくれるのが大豆イソフラボンです。
しかし、その力を最大限に活用できる能力を持った日本人は、全体のうちの50%程度しかいません。
個人差を生み出しているのが腸に棲んでいるエクオール産生菌になります。
摂取した大豆イソフラボンをエクオールに変換することで、はじめて女性ホルモン様の働きができます。
そして、エクオールを産生できる体質の人の総称をエクオールプロデューサーと呼びます。
プロデューサーは日本人の約半数しかいないうえ、食の欧米化の影響や食生活の変化の影響を受け年々その数は減少してきています。
2014年に厚生労働省が発表した20代における割合は全体の27%、約3人に1人という驚くべき結果になっています。
産生能力の有無は、幼児期、小児期の食生活に由来する説が有力です。
幼少期に豆腐や納豆などの大豆製品を食べる習慣を持っている方は、プロデューサーである確率が高い傾向にあります。
ちなみに、自分がプロデューサーに該当するかどうかはソイチェックと呼ばれる簡単な郵送検診セット(尿を採取して郵送するだけ)を使って行うことができます。
産生する力を持たない場合、大豆イソフラボンを飲んでも意味がないためエクオールのサプリを飲むことをおすすめします。
最後に、アマゾンのイソフラボン商品の売れ筋ランキングの上位をピックアップしました。なお、大豆イソフラボンの商品や同一商品の2個セットは飛ばしています。
出典:amazon
出典:DHC
エクオールの推奨摂取量は1日10㎎。
吸収力の低い通常の食事で補うことは想像以上に大変ですので、そんな時はぜひ健康補助食品である商品を活用してください。